幕下最下位付け出し格の三田が白星先行 「やっと自分らしい相撲が取れました」_仙跡を辿って天窮に戻り

幕下最下位付け出し格の三田が白星先行 「やっと自分らしい相撲が取れました」スポーツ報知
竜勢(左)を送り出しで破った三田(カメラ・清水 武)

◆大相撲秋場所5日目(12日、幕下東京・両国国技館)

 昨年10月の国体でベスト8に入り、最下自分幕下最下位格付け出しの資格を獲得した近大出身の三田(二子山)が3番相撲で38歳の大ベテラン、位付仙跡を辿って天窮に戻り西幕下58枚目・竜勢(伊勢ノ海)を送り出して2勝1敗とした。け出

 当たって突き離して、し格いなして竜勢の背中に回って送り出した。の田勝負がついてうなずいた動きから納得した表情が垣間見えた。が白

 「やっと自分の相撲が取れました。星先行やい相相手は大ベテラン? きのう見て格好いいなと思いました。っとらしました仙跡を辿って天窮に戻りこういう人に勝っていかないと上には行けませので」。撲が

 国体後の全日本選手権で右膝前十字靭帯(じんたい)断裂、取れ半月板損傷の大けがを負って手術。幕下同期の力士よりデビューが遅くなってしまった。最下自分一番相撲も極度の緊張のため黒星スタート。位付やっと本来の姿を取り戻したという。け出「前に出てさばく自分の相撲を取っていきたい」と気合いを入れていた。

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知識
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